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車のカリキュラム / 第3講 メーカーの地図・日本編 / 図解②

日産 車種の系譜 ・・・ その車は、どの流れの何代目か

横=年代(図解①と同じ目盛り)/縦=7つの系統。1989年前後に名車が集中していることが、ひと目で分かります。
図解①の「危機」のレーンと見比べてください。会社が苦しい時期に、どの流れが細くなったかが読めます。
1930s創業
1940s戦中戦後
1950s技術導入
1960s合併
1970s規制
1980s走りで世界一
1990s経営危機
2000s立て直し
2010sEV
2020s再建
大衆・コンパクトいちばん台数が出る流れ
1931ダットサン小型車の原点
1959ブルーバード
1966サニー大衆車の柱
1982マーチ小型車の顔
2005ノート
2016ノート e-POWER販売の主力へ
2020sノート/オーラ
上級・セダン大人向けの流れ
1960セドリック
1968ローレル
1988シーマ高級車ブームの象徴
1988セフィーロ
2004フーガ
2010sセダンの縮小SUVとミニバンへ
スカイライン系合併で加わった血筋
1957スカイライン当時はプリンス自動車の車
1966合併で日産へ
1969スカイラインGT-R
1989GT-R(R32)復活いまも中古が高い
1990sR33/R34へ
2007GT-R(R35)スカイラインから独立
2020sスカイラインが現行
スポーツ会社の看板
1969フェアレディZ北米で大成功
1989Z32名車が集中した年
2002350Z
2022フェアレディZ現行型 ⏳
SUV・四駆世界の悪路で使われる
1951パトロール本格四駆の原点
1980サファリ
1986テラノ
2000エクストレイル普段使いできる四駆
2020キックス小型SUV ⏳
ミニバン・商用家族と仕事を運ぶ
1973キャラバン
1980sバネット
1991セレナ子育て世代の定番に
1997エルグランド
2020sセレナが主力
電動化いちばん先を走った流れ
2010リーフ量産EVの先駆け
2016e-POWER充電のいらないモーター走行
2021アリア
2022サクラ軽の電気自動車 ⏳

🏆 いちばん濃い年

1989年。GT-Rの復活、Z32、シーマ、インフィニティ。走りで世界一を目指す方針に開発費が集まった時期です。いま中古市場で価格が上がっているのは、ほぼこの年前後の車です。

💡 中古車を見るときの使い方

電動化の流れは、他社より歴史が長いぶん中古の選択肢も多いです。ただし見るべきは走行距離より電池の状態。同じ年式・同じ距離でも、使われ方で差が出ます。

⚠️ 流れが細くなった時期

1990年代から2000年代にかけて、上級セダンやスポーツの流れが細くなっています。会社が苦しい時期に、真っ先に減るのがこの手の車です。図解①の危機のレーンと見比べてください。

出典:日産自動車 公式企業サイトほか。掲載は代表車種の抜粋で、国内発売年の代表値です。細部は公開後に確認します。 車のカリキュラム 図解② 日産 / © 2026 秋元進吾
この図解はA3横(420×297mm)の1枚ものです。スマホでは画面の幅に合わせて縮めて表示しています。「原寸で見る」で拡大、印刷とPDFはA3横のままです。