「人の心を想像し、自分の生き方を考える」
| 時間 | 教材 | 活動内容 | 発問例 | ねらい |
|---|---|---|---|---|
| 第1時 | 『ごんぎつね』(新美南吉) | 場面読解。ごんが栗を届け続けた理由を考える。 | 「ごんはなぜ兵十に近づこうとしたのだろう?」 | 伝わらない思い、誤解される悲しみを想像する |
| 第2時 | 『大造じいさんとガン』(椋鳩十) | 大造じいさんと残雪の行動を比較する。 | 「なぜ大造じいさんは残雪を撃てなかったのだろう?」 | 敵対の中に生まれる敬意や心情の変化を考える |
| 第3時 | 『注文の多い料理店』(宮沢賢治) | 紳士の気持ちを追って読む。 | 「注文が増えるたびに、紳士たちはどんな気持ちになった?」 | 高揚から不安・恐怖へと変わる心情の流れをつかむ |
| 第4時 | 『雪女』(小泉八雲・再話) | 約束を破った場面を精読する。 | 「雪女はなぜ正体を明かしたときに去ったのだろう?」 | 人の弱さと信じたい心のせめぎあいを想像する |
| 第5時 | 『走れメロス』(太宰治)前半 | 王に捕らえられる場面から途中まで読む。 | 「なぜメロスは友を人質にしたのか?」 | 友情と信頼の意味を読み取る |
| 第6時 | 『走れメロス』(太宰治)後半 | 走る途中〜再会の場面を読む。 | 「なぜ走り続けられた?」「再会した二人はどんな気持ち?」 | 絶望から希望へ変わる心情を追う |
| 第7時 | まとめ | 各教材を振り返り、自分ならどうするかを発表する。 | 「一番心を動かされた人物は誰?なぜ?」 | 心情を想像した経験を、自分の生活や人間関係に結びつける |
著者:秋元進吾