ようこそ。案内役の秋元進吾です。
自由研究コンシェルジュには、100個のテーマを置きました。
実は、101個目があります。
あなた自身です。
雲でも、スライムでも、10円玉でもなく、自分を研究する。「何に反応して、何が苦じゃなくて、何が嫌いなのか」を観察して、記録して、まとめる。これ、立派な研究です。
しかも、できあがった「自分の取扱説明書」は、夏休みが終わっても使えます。進路を考えるときの、いちばんの材料になるからです。
(お父さんお母さん世代には、こう言えば伝わるでしょうか。101回目のプロポーズは・・・自分のトリセツを持参して臨みましょう。責任は取れません笑)
自由研究は「予想→調べる→結果→わかったこと」の順で書くと形になります。まず予想です。
研究を始める前の予想:私はたぶん、こういう人間だと思う。
誰にも言われてないのに気になる。つい見てしまう。時間を忘れる。そういうものです。
得意じゃなくてもいい。「やっていて、そんなに疲れないこと」です。
自分では普通だと思っていることほど、ここに出ます。「それ助かる」と言われたこと、ありませんか。
好きが分からなくても、嫌は分かるはず。これも立派な条件設定です。
好きな世界に、プレイヤーとして入らなくてもいい。当てはまるものに、いくつでもチェック。
ここまでの観察を見返して、まとめの一文を書きます。予想と比べてみてください。
私は、
・・・という人間である。
予想と比べて、意外だったこと(=この研究の発見):
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印刷したシートに、この対応で表紙とまとめを付ければ、そのまま提出できる形になります。
| 研究タイトル例 | 「自分」という人間の研究 〜取扱説明書をつくってみた〜 |
|---|---|
| 研究の動機 | 進路を考える前に、まず自分がどんな人間かを調べようと思ったから |
| 研究の方法 | 1週間、自分の行動を観察して、5つの項目で記録した(反応・楽なこと・頼まれること・避けたいこと・好きの種類) |
| 結果 | このシートの「研究のまとめ」 |
| 考察 | 「予想と比べて意外だったこと」+これからどう活かすか |
🧭 この研究の結果を、進路につなげたくなったら → 「将来、何になりたいの?」は、かなり無茶な質問です
👨👩👧 お子さんの観察に使いたい親御さんへ → 子どもが進路の話をしてきたら、まず何と言うか
🌻 ふつうの自由研究テーマを探すなら → 夏休み自由研究コンシェルジュ(テーマ100)