公開日: 2026-08-08

「あれ?サイトにアクセスできない」となっていた方へ、お詫びとお知らせ

更新しました(2026年9月26日) 挿絵を入れました

こんにちは。秋元進吾です。

今日は暮らしの話でも仕組みの話でもなく、お詫びとご報告です。

このところ、このサイトが「開けない」状態になっていた方がいらっしゃいました。画面に「このサイトにアクセスできません」「応答時間が長すぎます」とだけ出て、何度試しても開かない。そういう状態です。

私がそれに気づいたのが8月6日、直ったのが8月8日でした。ただ、原因が原因なので、もっと前から開けなかった方がいてもおかしくありません。いつだったか一度試して、開かないままそっと閉じた。もし心当たりがあれば、たぶんそれです。

ご不便をおかけしました。申し訳ありません。今は直っています。


最初に、いちばん大事なことを3つ

つまり、誰の機械も悪くなかったのに、開けない人がいた。それが今回の出来事でした。


何が起きていたのか(例え話で)

インターネットには、「新しくできたサイトを、しばらく疑う」という安全確認の仕組みがあります。

悪い人が作る詐欺サイトの多くは「作られたばかりのサイト」です。だから世界中の安全機能が、「新入りは、身元がはっきりするまで念のため通さない」という方針で動いています。それ自体は、みんなを守るためのまっとうな仕組みです。

そして、このサイトは今年の4月にできたばかり。数か月やってきたつもりでも、インターネットの世界ではまだ新入りでした。

例えるなら、こうです。お客さんのお宅の玄関に、心配性の警備員さんが立っていた。出かけようとするお客さんに、「あのお店、まだ名簿に載っていないので、今日はやめておきましょう」と、そっと引き止めていた。お店のほうは、いつもどおり営業していたのですけどね。

そして、この警備員さんがいるお宅と、いないお宅がありました。だから同じ日に同じサイトを見ようとしても、開けた方と開けなかった方に分かれたのです。

並んだ2軒の家のうち、左は制服姿の人が住人を手で引き止め、右は住人が通りへ歩き出し、先に灯りのついた店が見える。

警備員さんの正体は、ご家庭のWi-Fi機器に入っている安全機能です。まじめに仕事をしていただけで、悪いのは警備員さんではありません。名簿のほうが、まだ新入りのことを知らなかった。それだけのことでした。


いまはどうなったか

8月8日、世界的なセキュリティ会社の審査を受けて、このサイトは「安全なサイト」と正式に認められました。警備員さんの名簿に、「このお店は安全です」と書いてもらえた、ということです。

なので今は、これまで開けなかったご家庭の多くで、普通に開けるようになっているはずです。

ひとつ、私の反省を書いておきます。

この名簿に自分の名前が載っているかどうかは、サイトを出す側が先に調べておけることでした。開けない方が出てから気づくのでは、遅かったのです。知らなかったで済ませず、ここは自分の手落ちとして書いておきます。


同じことが起きないように、しておいたこと

今回のことがあって、名簿を持っている主なセキュリティ会社4社に、このサイトの身元を届け出ました。トレンドマイクロ、ノートン、マカフィー、グーグルです。

調べてみると、ノートンとグーグルは、もともと「問題なし」の扱いでした。届け出が必要だったのは残りの2社です。トレンドマイクロは8月8日に審査を通って「安全」と認められました。マカフィーは申請を出したところで、いま結果を待っています。

名簿は会社ごとに何種類もあって、これからも増えていきます。ですので、年に何度か、自分のサイトが各社の名簿でどう扱われているかを見に行くことにしました。開けない方が出てから気づくのでは、また同じことの繰り返しになるので。


もし、まだ開けなかったら(次にどこかで出会ったときも)

名簿の更新が世界中に行き渡るまでには、少し時間差が出ます。まだ手続きの途中の会社もあります。

もし開けないときは、この順で試してみてください。このサイトにかぎらず、どこかのサイトが「応答時間が長すぎます」で開けないときにも、そのまま使えます。

  1. スマホのWi-Fiをオフにして、携帯の電波で開いてみる。電波なら開けるようなら、そのサイトは生きていて、原因はご自宅のWi-Fi側にあります
  2. 数日おいて、もう一度だけ試す。名簿の更新待ちだっただけなら、これで開きます
  3. それでも気になるときは、そのサイトの人に「開けません」と一言伝える。開けないことは、たいてい向こうに伝わっていません

このサイトの場合は、3番の宛先は contact@akimo10shin5.com です。ひとこと「まだ開けません」だけで十分です。「Wi-Fiだと開けない、電波なら開けた」と一行そえていただけたら、こちらでずいぶん調べられます。


【8月30日追記】ウイルスバスターで、いまも弾かれてしまう方へ

その後、「ウイルスバスターの入ったパソコンでは、まだ弾かれることがある」と分かりました。実際に、知人のパソコンで起きているのを確認しました。

原因は分かっています。8月6日から8日までの3日間、このサイトは誤って「危険」と判定されていました。いまは「安全」に直っているのですが、その3日間の古い判定が、パソコンの中に残ってしまっていることがあるのです。警備員さんの手元の名簿だけが、古いままになっている状態です。

直し方は、かんたんです。

  1. ウイルスバスターの画面を開いて「アップデート開始」を実行する(手元の名簿が最新になります)
  2. 数分待ってから、もう一度このサイトを開いてみる

それでも弾かれる場合は、ブロック画面にある「例外設定に追加」にチェックを入れてから、「ブロックしたWebサイトにアクセス」を押してください。以後は止められなくなります。

例外に入れるのは、このサイト(akimo10shin5.com)だけにしてください。ほかのサイトまで例外にすると、ウイルスバスターの見張りがそこだけ効かなくなります。

(この手順は、2026年8月上旬に Windows 10 のパソコンで確かめたものです。ウイルスバスターの版は控えていなかったため、お使いの版によっては、画面の文言やボタンの位置が少し違うことがあります。)

念のため書いておくと、このサイトは現在、トレンドマイクロ社の審査で「安全」と正式に認められています(8月8日付)。お使いのウイルスバスターはまじめに仕事をしているだけで、どこも壊れていません。お手数をおかけして、申し訳ないです。


何度も試してくださっていたら

じつはこの不具合、私自身も体験しました。自分の家のWi-Fiで、自分のサイトが開かないのです。何度も再読み込みしては、首をかしげていました。

直った夜、パソコンでやっと開いたときには、思わず声が出ました。

同じことをされていた方がいらっしゃったら、本当に申し訳ありません。開かない画面を、何度も見せてしまいました。そして、それでも来てくださって、ありがとうございました。

この「開けない事件」の犯人さがしの一部始終は、別の記事に書きました。なぜ止められたのか、どうやって解決したのか。仕組みに興味のある方はどうぞ。

新しいドメインは、疑われることから始まる

更新のきろく 2026年9月26日 8月30日の追記(ウイルスバスターの直し方)に、手順を確かめたときの環境(Windows 10・2026年8月上旬)と、「例外に入れるのはこのサイトだけに」の一言を足しました。

この記事を書いた人

秋元進吾(進選ライフ)。AI活用、コンテンツ制作、アプリづくり、職人向けコンサル、暮らしのサポートを一人でやっています。

akimo10shin5.com