がまんしすぎずに、食費をムリなく抑えるコツ

更新しました(2026年9月26日) 挿絵を入れました

開いた冷蔵庫に小分け冷凍や卵、豆腐、野菜が使う順に並び、手前のテーブルに買い物メモと鉛筆が置かれている。

こんばんは、秋元進吾です🥗

毎日のごはんの支度、ほんとうにおつかれさまです。
今日は「がまんで量を減らす」話ではありません。
おなかも気持ちも、削らないための工夫です。


「固定費はなんとかなっても、食費だけはどうにもならない」
「これ以上、何を削ればいいの」
「もう、ごはんをがまんするしかないのかな」

・・・そんなふうに、感じていませんか。

でも、食べる量を減らす必要はありません。
それは体にも心にもよくないし、長続きもしないからです。

今日お伝えするのは、がまんせずに食費がさがる考え方です。


【この記事の結論とベネフィット(得られること)】

結論だけならここまで。
「どういうこと?」と思った方は、このまま下へどうぞ。


食費は「減らす」より「捨てない」が先

まず、いちばん大事な考え方を。

多くの家庭では、買った食材を使いきれずに捨てています。
これを「食品ロス」と言います。

捨てた食べ物は、そのまま捨てたお金です。
つまり、すでに払ったお金を、ゴミ箱に入れているのと同じ。

ここを止めるだけで、食べる量はそのままでも、食費はさがります。
がまんではなく、ムダをなくす。
順番は、これがいちばん最初です。


「買い方」を少し変えるだけ

捨てないコツの多くは、買う前に決まります。

献立ノートと店へ向かう手、おにぎりをかじる手、食材を小分け冷凍する手など4場面が、買い物袋のひもでつながれている。

どれも、ほんの小さな習慣です。
全部やらなくて大丈夫。
ひとつ取り入れるだけでも、捨てる量は減っていきます。


安くて頼れる“主役”食材に助けてもらう

毎日のことなので、安くて栄養もとれる食材を、味方につけましょう。

たとえば、卵・豆腐・納豆・旬の野菜・乾物(かんぶつ→干した食材)など。
価格が安定していて、いろいろな料理に使い回せます。

旬のもの(その季節にたくさんとれる食材)は、味がよくて値段も下がりやすい。
「安い=がまん」ではなく、「安い=かしこい選び方」です。

無理に品数を増やさず、頼れる食材にゆるく寄りかかる。
それで十分、やっていけます。


自炊は「できる日だけ」でいい

ここは、声を大にしてお伝えします。

体調がしんどい日は、無理に自炊しなくていい。
お惣菜でも、レトルトでも、ぜんぜんかまいません。

毎日きちんと作ろうとして倒れてしまったら、本末転倒です。
「できる日に、できる分だけ」。
それがいちばん長続きする、本当の節約です。

夜の食卓にごはんと惣菜の皿と湯気の立つ椀が並び、椅子に上着がかかり、片手だけが卓の上に置かれている。

それでも苦しいときは、頼っていい

最後に、大切なことを。

工夫をしても食べ物に困るときは、がまんしないでください。
各地のフードバンクや、公的な支援があります。

助けを求めることは、はずかしいことではありません。
むしろ、自分と家族を守る、かしこい行動です。

前にお伝えした「暮らしの支援 案内所」から、お近くの相談先や食料支援にたどり着けます。
ひとりで抱えこまないでくださいね。


今日のまとめと、明日からの3アクション

【今日のポイント】

【明日やってみる3つ】

ぜんぶできなくて大丈夫。
今日はひとつ、できそうなことだけで合格です。


ここまで読んでくださって、ありがとうございました。

ここまでで「取りこぼさない・減らす・損しない」の土台がそろいました。
→(次回予告)「医療費が高いと感じたら・・・知っておきたいお金の戻し方」

無理のない範囲で、また会いましょうね。


著者:秋元進吾
お問い合わせ:contact@akimo10shin5.com
最終確認日:2026年6月10日

【免責事項】
本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、特定の食品・サービスの勧誘や、栄養・医療上の助言を目的とするものではありません。食事の内容や量は、体調・持病・アレルギー・治療上の制限などによって人それぞれ異なります。持病がある方や食事制限を受けている方は、自己判断で食事を変える前に、必ず医師や管理栄養士などの専門家にご相談ください。本記事の情報の利用により生じたいかなる結果についても、著者は責任を負いかねます。

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