会社員の申告は、ゼロから作るのではありません。
年末調整という"済んでいる部分"に、副業を合流させる作業です。
主役の書類は、源泉徴収票。
見る欄は実質4つです。
この4つを申告書に写せば、給与パートは完成します。
国税庁の確定申告書等作成コーナーには、源泉徴収票の画面写しのような入力欄が用意されています。
欄の配置が源泉徴収票と同じなので、上から順に転記するだけ。
カメラ読み取りやマイナポータル連携で自動入力できる場合もあります。
B2で作った「収入1行+経費3分類」を、雑所得(業務)の欄に入力します。
種目は「原稿料」「配達収入」など、内容がわかる言葉でOK。
そして地雷8の実践ポイント。
住民税の項目に「自分で納付」を選ぶ欄があります。
副業分の住民税を給与天引きに乗せたくない人は、ここで選択します(自治体により扱いが異なる場合があります)。
送信まで済んだら、受信通知・申告書の控えPDF・集計の元データを保存。
コースA4と同じ型です。控えは来年の自分への引き継ぎ書になります。
作成コーナーにログインして、給与の入力画面を開くところまで。入力はしません。
源泉徴収票と画面を見比べて、「同じ形だ」と確認できたらゴールです。